期日

人の世は 見紛うばかりに 些かに 恥も恥なら 近世と 世の世と 氣の日と 我 信ぜらるる 言葉の端々に 並びゆく数々の代償や 普遍と 対称の中に観を読まむ

桟橋

夕暮れ時、芥子、躑蠋、石楠花などが咲き乱れ 靨の間から花弁が落ちてきた 「あれまぁ」と、天生院女史がまどろむ 庭先の怒りん坊、カメムシの幼体があちらこちらに犇き 堕胎した幼児が池の礎石となっている 「こちらは白癬です」 輪転機の隙間から聞こえる…

鹿鳴

虚状は燦々たる原風景に煌めき、その独白的な紙面を賑わしていた。 あるとき、男は蓮華のボタンを身に纏い、歩幅を揃えて歩き始めた。 聴診器を当てられ、迫真の演技でもなく、獨逸人は懇々と蟄居し始めている。 駱駝の言葉でも、鸚鵡の言葉でもなく、 ある…

グレープフルーツのリゾット

ふと思い出してドキドキしてしまった。 グレープフルーツの季節なせいか、三寒四温な季節のせいか、昔のことを思い出した。 大学生の頃、友達としばしば通っていた、イタリア料理店があった。 吉祥寺の駅から歩いて10分くらいのところに「Musui」というお店…

メモ:METAFIVE

LEO今井 - TokyoLights 2(東京電燈其二) METAFIVE - Don’t Move -Studio Live Version- METAFIVE Maisie’s Avenue -Studio Live Version-

Offering Chant

Lama Gyurme & Jean-Philippe Rykiel "Offering Chant" の翻訳を試みた。 チベット語だと思うのだが、さすがにそれはわからん。ということで、チベット人が英語に翻訳したものを発見したので、そちらを参考に翻訳したことは御了承ください。 また一部、サン…

近眼のカラス

Shinjuku Omotesando North-Aoyama North-Aoyama Ginza

カギユヌクチ

Okinawa アーティスト: 具志堅京子 出版社/メーカー: チャプター・ワン 発売日: 2000/06/21 メディア: CD クリック: 1回 この商品を含むブログ (3件) を見る 具志堅京子の唄にはまり、まもなく一年も経とうとしている。 甲高い声と、グィンをしきみながらも…

キズナを大切に

先日、「アナと雪の女王」という映画を民放が放送したのだが、エンディングを流さなかったので、ディズニーファンが怒り狂っているようだ。 以前から民放でエンディングを流すことはなく、なぜ今更そこを民放に求めるのかよくわからない。それよりも映画の途…

啓示・πの告白

24Kの巨大なπ(円周率)が現れた。

蜜の味は甘いのか?

東濃に来てからコメダに行くことが多くなった。スタバよりコメダのほうが多く、居心地の良さも相まって長居してしまうこともしばしばである。他人の話が自然と耳に入ってきて、都合の悪いこともあれば、大変興味をそそる内容であることも多い。 そんな折、コ…

国の中の中身

テレビを少し観るようになった。文化という側面からみていると、やたら京都的文化を日本の文化として扱っていることが多いことに気づいた。京都的文化とは、公家の文化である。べつにそれが悪いと言いたいわけではない。紛れもなく日本国で発生し、現在に至…

迷える鬼の子

怪しい伝承を知った。岐阜の加子母という土地では、節分になると子供達が魔除けの札を作るという。細長い紙の上部に鬼の顔を描き、その下に黒い点を13個打ち、下部には五芒星を描く、というもの。地域の人曰く、13個の黒い点は「鬼は数を数えることが苦手な…

婦人の記録

内緒のはなし

ゴッホ、ゴーギャン展をどう見るべきか? 久しぶりに名鉄に乗ると、ゴッホ、ゴーギャン展のチラシがあちらこちらに貼られている。家にも招待券があり、行ってみようかと思っている。 しかし、いまの自分は、果して純粋に見ることができるのか甚だ疑問である…

うまくなくなくない

不味い食べ物とは、どうしてこうも人を怒らせるのだろうか。 あまりにも不味く、しかもそれがあたかも美味しいもののように目の前に出されると、よりいっそう怒りが増す。 先日、とある京都の料亭が販売している、アホみたいに高価な出し汁を頂いた。(200ml…

有名人志望

有名になりたい。 と、最近まで無理をして、名誉欲というものを持ってみていたが、やっぱりどうでもいいし、いらんわと思って捨ててみたらなんとまあ楽なこと。と思った翌日から胃腸炎になり高熱にうなされ、ゲボゲボと嘔吐を繰り返したのです。行為としては…

しんぶんしんぶんし

新聞の切り抜きの整理 「あばずれ」とのメモ書きがあるが、なぜ「あばずれ」と書いたのかわからない。 「メディカル枕」? こんなものをなぜ取って置いたのかがわからない。 枕にこだわりがあるわけでもなく・・・ 当時の自分がわからない。 これまさに「ウ…

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超立体・半立体

名古屋ドーム前 名古屋ドーム内 梅田、阪急本店内部のシャンデリア、クリスマスバージョン ヒンメルを模した様子。 心斎橋、アメリカ村。 タコの口は換気扇になっているようで、そこからタコヤキ臭をまき散らす構造になっている。 おそらく7年ぶりの下鴨神社…

技術偏向

私の作品をみて、「これくらいなら私でもできるわ」とのたまっている人がいた。聞こえてますよー。 やれるもんならやってみろよ。 シンプルなものほど難しいことも知らぬ愚か者だ。 実際に作ることへの実践性に貨幣の交換原則が成り立つことも知らず、このよ…

死は希望である

こんなふうに書いたり言ったりすると、よく方々からお叱りがある。 「けしからん」と。 バカだと思った。「死」という言葉に過剰反応し、拒絶する。 あんたもいつか死ぬのよ。 「死は希望である。」 私は小学生も1年生のころから、なぜだか大病ばかりして、…

民法上の結婚

注意!! 夢のない話です。 結婚に対して、夢をお持ちの方は読まないでください。 ------------------------------------------------------------ 先日、仕事先で不倫の話になった。なぜ不倫の話になったのかもわからないが、不倫が現代においてなぜ悪とし…

祭りにおけるVRによる俯瞰の可能性

Review : 映画「君の名は」

警告!! 本編内容の結末まで書かれています。 ---------------------------------------------------------- まずはどのようなストーリーであるか、説明します。 岐阜の飛騨地方の片田舎(糸守という町)に住む、女子高校生「みつは」は神社の娘であり、巫…

コメント観察(ピコ太郎氏に関して)

PPAPで世界を席巻したピコ太郎さん。 新曲をどんどんアップロードしているのですが、非日本語国の皆様が大変困っています。 というのも、日本語の歌詞はテロップ表示されているのですが、ピコ太郎さんサイドでは一切翻訳をつけていないためです。 その状況を…

西郷どんと稚児が媚薬はどこへやら

今も昔も相変わらず媚薬開発は盛んだったようで、手元にある資料だけでも、あちらこちらに記述が見られる。 ただ明治維新以前というのは東洋医学の視点で様ざま開発が行われていたようだ。 という話になったのは、今更ながら来年だか再来年のNHK大河ドラマが…

まことしやかにもの知らぬふりをして<準備>

お写真でお見せした方が早いのですが、私の部屋というのはどうゆう部屋かと申しますと、本棚にはここぞとばかりに漫画と書籍が押し込まれ、本と本の間には、どこぞで買った得体の知れぬものが押し込まれている。壁にはだれかれの絵だとか、ポスターだとか神…

国内の英語ニュースを読んでの所感

最近、英語のお勉強のために、Reutersのネットニュースを読んでいる。 中学生レベルにまで落ち果てた私の英語力ではわずか3sentence読むだけで1時間以上かかり、息切れしているのだが、その短い文章を読むと大体のニュースの概略がわかる。というか、そのよ…

ブログに関して

「森の天測航法」と名づけた理由について 自宅の周囲には何キロにも渡って森が続いている。 そんな森も30年、なんとなしに見ていると変化に気づく。ちょっと風の強い日には、時折、メキメキと音を立てて木が倒れる音が聴こえてくる。またか、と思いながら林…